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歯磨き粉の有効成分

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歯磨き粉の有効成分active ingredient

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平成31年4月28日掲載 / 令和2年5月8日更新



歯磨き粉に含まれる有効成分について

歯磨き粉の有効成分には、

歯の結晶成分の補給をしたり、

歯茎の炎症や知覚過敏を改善したり、

ステインを除去しやすくしたりなど、

様々な効果を持ったものがあります。



歯磨き粉の有効成分



目次
  歯質の改善
  歯の脱灰を抑制して再石灰化を促す
  歯茎の炎症を改善
  知覚過敏の症状を抑える
  口腔内細菌の働きを抑える
  ステイン(着色汚れ)を除去しやすくする



歯質の改善

虫歯などで溶けた歯表面の結晶は、

その結晶主成分のハイドロキシアパタイトの構成成分である

カルシウム成分やミネラルを補給することで

改善することが期待されます。


  薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP):歯の結晶成分を補給

  リン酸三カルシウム(fTCP):フッ化物の再石灰化を促す

  非結晶リン酸カルシウム(CPP-ACP):ミネラルを供給する



歯の脱灰を抑制して再石灰化を促す

口腔内細菌の働きによる歯表面の脱灰(歯が溶けだすこと)は、

その進行を抑制して再石灰化(溶けた歯を元に戻す)を促すことが必要となります。

そのために
フッ化物イオンを利用します。

なお、フッ化物配合の歯磨き粉の多くは

フッ化ナトリウムもしくはモノフルオロリン酸ナトリウムを含んでいることが多いです。


  フッ化ナトリウム(NaF):歯の再石灰化を促して耐酸性を向上

  フッ化第一スズ(SnF2):Snイオンによる殺菌効果も期待できる

  モノフルオロリン酸ナトリウム:歯の深い部位の再石灰化を促す



歯茎の炎症を改善

歯周病などによって歯茎・歯肉が炎症を生じている場合は、

抗炎症剤が効果的に作用します。


  トラネキサム酸(TXA):出血を抑制して炎症を誘発する酵素の働きを抑える

  グリチルリチン酸:抗炎症作用がある

  イプシロンアミノカプロン酸(ε-ACA):炎症の誘発を抑制して抗炎症作用がある



知覚過敏の症状を抑える

歯がしみたりする知覚過敏は

象牙細管を封鎖することで症状消退が期待できます。


  乳酸アルミニウム:象牙細管を封鎖して知覚過敏を改善する

  硫酸カリウム:象牙細管は封鎖しないが、刺激伝達を抑制することで知覚過敏を改善する

  ナノ粒子ハイドロキシアパタイト(nanoHAP):象牙細管を封鎖して知覚過敏を改善する



歯磨き粉



口腔内細菌の働きを抑える

口腔内細菌には炎症時に増える「浮遊性菌」と、

症状が落ち着いている時の歯表面に存在する「
バイオフィルム構成菌」などがいます。

どちらの菌にしても
殺菌剤が有効となります。


  塩酸クロルヘキシジン(CHX):浮遊性菌の殺菌作用

  塩化セチルピリジニウム(CPC):浮遊性菌の殺菌作用

  イソプロピルメチルフェノール(IPMP):バイオフィルムに浸透して殺菌作用



ステイン(着色汚れ)を除去しやすくする

ステイン(着色汚れ)に対しては、

それらを剥がれやすくする
浸透剤が有効です。

つまり、
汚れを浮かせることによって除去しやすくします。


  ポリエチレングリコール(PEG):ステインに浸透して汚れを浮かせる。タバコのヤニ除去に有効

  ポリビニルピロリドン(PVP):ステインに浸透して汚れを浮かせる。タバコのヤニ除去に有効



この記事のまとめ
歯磨き粉の中には様々な効果を持った有効成分が多く含まれている。使用する目的に合った歯磨き粉選びが大切。



オーラルケア(歯磨き)の話

オーラルケア

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歯周病の原因は歯垢(歯についた汚れ)や歯石、喫煙など様々あります。

その中でも、
歯垢をしっかり取り除くことが歯周病予防の基本となります。

しかし、歯科疾患実態調査によると、毎日歯を磨く人は96%と高いわりに、歯周病になっている人は75%と結果が出ています。

つまり、
毎日の歯磨きだけでは歯垢を完全に取り除くことが出来ないため、歯周病になってしまうと考えられます。
続きはこちらから。





歯磨き粉の基本成分について

歯磨き粉の基本成分

歯磨き粉に含まれる基本的な成分

歯磨き粉に含まれている基本成分には、発泡剤、防腐剤、研磨剤、香味剤、保湿剤、結合剤などがあります。

毎日使うものだからこそ、
私たちの健康にも大きな関わりがあります。
続きはこちらから。





歯磨き粉の薬用成分について

歯磨き粉の薬用成分

歯磨き粉に含まれる薬用成分

歯磨き粉に含まれている薬用成分にはフッ化ナトリウム、サリチル酸メチル、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、イソプロピルメチルフェノールなどがあります。

虫歯の予防や進行を止めたり、歯肉や歯茎に生じた炎症を抑えたり、歯に汚れが付きにくくしたり等、歯の健康を守るために様々な働きを担っているのです。
続きはこちらから。


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