危険ドラッグの危険性まとめ脱法ハーブ

危険ドラッグの危険性dangers of dangerous drugs

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2020年3月7日掲載 / 2020年3月12日更新

危険ドラッグは合法ドラッグ又は脱法ハーブ等と称して

販売しているケースが多いために

身体的な影響はないと考えている人もいますが、

そのようなことは決してなく

大麻や麻薬等と同じ成分が含まれているのでとても危険です。

危険性について
　

見た目では危険性が分かりにくい
　

インターネット販売
　

絶対に使用しないように!!

危険性について

合法ドラッグや脱法ハーブ等と言う名称は

違法な販売者が勝手に名付けたものであり、

本当は全部危険な薬物であることを認識しておく必要があります。

危険ドラッグには既に違法とされている

麻薬や覚せい剤の化学構造を少しだけ変えた物質が

含まれている点に大きな特徴があり、

身体への影響は麻薬や覚せい剤と全く変わらないです。

それどころか麻薬や覚せい剤よりも

危険な成分が含まれていることもあるのでとても危ない薬物で、

どれほど身体に害をもたらすのか分からない点も多々あります。

見た目では危険性が分かりにくい

危険ドラッグというものは

違法もしくは合法という枠を超えた薬物であり、

色や形状も様々で粉末や乾燥植物など

見た目では分からないように巧妙に作られています。

最近では魅力的なデザインのパッケージで販売していることが多く

液体もカラフルなために、

危険な薬物だとは分からずに使用している人も多いです。

中には売っている人もどれだけ危険な薬物なのか

よく理解していないケースもあり、

お金になるという理由だけで

気軽な気持ちで販売している人も沢山います。

危険ドラッグを使用することにより

乱用者が健康的な被害に悩まされるだけではなく、

交通事故を引き起こし

全く無関係な第三者に被害を与えるケースもあります。

また麻薬や覚せい剤等を始めるきっかけと

なってしまうこともありますし、

反社会的勢力の資金源となったり犯罪に悪用される可能性もあり

多くの人が懸念しています。

インターネット販売

今では規制を逃れるために合法ハーブやアロマ等と称して、

店舗での対人販売の他に

インターネットで販売している場合もあります。

摘発を逃れるためにインターネットで販売をして

流通経路を複雑にすることもありますが、

このやり方は

不特定多数の人に簡単に売却することができるので

最近よく使われています。

絶対に使用しないように!!

脱法ハーブと聞くと使用しても捕まることはないと

勘違いしている人がいますが、

決してそんなことはないですし

取り返しがつかなくなるほど

身体に大きな害をもたらすこともあります。

そのため国や地方自治体、警視庁などでは

危険ドラッグの危険性について啓蒙活動を積極的に行っており、

この件に関して困っている人のための相談窓口を

設けている自治体もあるほどです。

安易な使用は絶対にしないように心掛けましょう。