2020年3月9日 掲載 / 2020年3月12日 更新
危険ドラッグは
麻薬や覚醒剤と同じような成分がまざっている事もあり、
大変危険な薬物であるといえます。
化学構造が少し変わっていますが、
物によっては麻薬よりも体に影響する危険性は
高いと言われています。
目次
主な症状
深刻な後遺症
しっかり断り、その場から去りましょう!!
主な症状
麻薬などとは異なり、
販売される方法に関しては
用途が偽って売られているケースが多く、
匂い系の商品としての名前などを使用しています。
例えばお香やアロマ、ハーブです。
また見た目も危険ドラッグであるとわからないように
巧妙に作られている点も恐ろしいと言われている点の一つです。
そして摂取し続ける事での症状で多く見られる点は、
イライラして人に八つ当たりをしたり起伏が激しく、
落ち込む事が多くなるという事が挙げられます。
なおこれを緩和して気持ちよくなるために
ドラッグを摂取するという事を身体と脳が覚えてしまっているため、
乱用を繰り返すということに繋がります。
また現実と夢の境目がわからなくなり、
自分でも普段しない行動などをとるケースもあります。
それが犯罪に発展してしまうこともあるため
かなり危険な症状が多いです。
深刻な後遺症
後遺症としては嘔吐があり、
血が出るまで苦しい思いをしたという体験談等もあります。
一度の摂取で腹痛や身体に痺れ感じて呼吸困難になり、
そして死亡するという事もあります。
危険ドラッグから立ち直るということはとても難しく、
パニック障害や鬱などの後遺症に悩む方が多いです。
不安に感じ外出する事が困難であると答える方もいます。
個人の体質などでも大きく症状が異なるため、
安易に身体に取り入れてしまうという事もありますが、
基本的にはほぼ何らかの形で症状が現れると言われており、
後遺症に関しては常に悩んで今までとは異なる人生を
歩むことになったと感じる方が多いです。
しっかり断り、その場から去りましょう!!
そのため摂取しないためにも
断り方をしっかりと頭に叩き込んでおく事が大事です。
合法とは言っても
自分自身で成分を確認していないから不安である
ということを伝えます。
その他の方法として、
その場から去る事も大事です。
摂取している人が普通に見えても
後から上記のようなイライラなどの症状が現れて摂取しているため、
普通に見えているというケースもあります。
摂取している人と自分は同じではないという事をまずは理解し、
そして断るということを忘れないで行動するようにしましょう。
この記事のまとめ
麻薬や覚せい剤と同じような症状や深刻な後遺症がでます。将来のことを考えて使用しないようにしましょう。
多数の有名人が逮捕される原因となった危険ドラッグ
近年、有名人が違法薬物や危険ドラッグを所持・使用していた容疑で逮捕される事例や、
危険ドラッグを販売していた者が取り締まられる事例が相次いでいます。
そこで気になるのは危険ドラッグの違法性になります。
続きはこちらから。
非常に種類が多い危険ドラッグ
日本では2000年半ばまで合法ドラッグや脱法ドラッグと呼ばれる、
法律の規制の範囲をかいくぐる
新しい構造の薬物が多く開発されていました。
その種類は300を越え、
新しい規制が行われるたびに新しい構造の薬物が合成され
「いたちごっこ」が続いていました。
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危険ドラッグの危険性について
危険ドラッグは合法ドラッグ又は脱法ハーブ等と称して
販売しているケースが多いために
身体的な影響はないと考えている人もいますが、
そのようなことは決してなく
大麻や麻薬等と同じ成分が含まれているのでとても危険です。
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