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歯周病治療と予防方法

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歯周病治療と予防方法periodontal disease treatment

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2020年8月2日 掲載 / 2020年8月6日 更新



歯周病治療と予防方法



歯周病は、成人の約80%が罹っていると言われる疾患です。

初期段階であれば健康な状態へと戻すことは十分に可能ですが、

この疾患は初期の状態では自覚症状が乏しいため放置されがちです。

しかし、放置して症状が進行すると歯がぐらぐらと揺れ始め、

場合によっては歯を失ってしまう恐れがあるため、

歯磨きの際に出血する、歯茎が腫れている、口臭がひどいといった症状に心当たりがある場合は、

早めに歯科医院を受診することが大切になります。



歯周病治療



目次
  まずは歯周基本治療から
  重症化したら歯周外科治療
  歯周病の予防対策



まずは歯周基本治療から

歯周病が疑われる場合、まずは検査を実施して症状の進行度を確認します。

そして、適切な治療方法が選択されますが、その治療方法は大きく2種類に分けられます。

まずは、
症状の進行度にかかわらず行われる基本治療で、

最初にこの疾患の原因となる歯垢(プラーク)や歯石を取り除いた上で、

歯の表面をきれいにすることでプラークが付着しにくくします。

また、噛み合わせが悪くなっている場合は、

それを調整するための処置も必要です。

歯周病が進行すると歯が動いてしまうことで噛み合わせに影響が及ぶことがあるのですが、

噛み合わせが悪い状態のままでいると、

動いている歯に大きな負担がかかって症状悪化につながる恐れがあります。

そのため、噛み合わせが悪化しているケースでは、

歯を削るなどの処置が必要となります。

加えて、歯根面の滑沢化などが行われることもありますが、

比較的軽度な症状であれば、

これらの治療を受けることで症状が改善していくケースがほとんどです。

そして、症状の改善が認められた場合は、

定期健診に移行して経過を観察することになります。




重症化したら歯周外科治療

しかし、基本治療を行っても症状が改善しない場合や、

既に症状が進行してしまっている場合は、
外科手術が必要です。

手術方法には何種類かありますが、

代表的なものとしては、

麻酔した上で歯茎を切開して通常では見えない部分の歯石を取り除く手術や、

歯を支えている歯茎を再生修復させる歯周組織再生療法という手術が挙げられます。

ただし、重症化してしまっているケースでは、

これらの手術でも完全には治癒できない可能性があるため、

重症化する前に歯科医院を受診することが重要です。





歯周病の予防対策について

加えて、歯周病は自身の習慣を見直すことで予防できる疾患なので、

適切な予防対策を実施することも必要です。

まず、最も基本的な予防方法が、丁寧なブラッシング(歯磨き)となります。

ブラッシングが不十分だと口の中が不衛生な状態になり、

歯周病の原因となる歯石が溜まりやすくなってしまうため、

日ごろから丁寧なブラッシングを心がけることが大切です。

特に、寝ている間は唾液の分泌量が少なくなり、

口の中で雑菌が繁殖しやすい状態となるため、

寝る前は必ず歯を磨く習慣を身に着けるとともに、

朝や昼よりも入念にブラッシングするようにしましょう。

なお、歯科医院では正しいブラッシング方法を教えてもらえるため、

一回は医師による指導を受けておくことをおすすめします。

また、乱れた生活習慣を正すことも予防対策のひとつです。

過度な疲れやストレス、不規則な生活、乱れた食生活は、免疫力を低下させて歯周病のリスクを高めることが知られているため、

適度な休息や規則正しい生活、栄養バランスの整った食事を心がけて免疫力を高めておきましょう。

加えて、アルコールやタバコも症状を悪化させる要因となるため、

節酒や禁煙をすることも大切です。

さらに、歯石は普段のブラッシングでは落とすことができないため、

定期的に歯科医院に通って歯石を除去してもらうことも忘れてはいけません。

たとえ自覚症状がないとしても専用の器具で歯石を落としてもらえば、

発症リスクを大幅に下げることが可能です。

また、万が一何らかの問題があったとしても早期発見につながるため、

3か月から半年に1回は歯科医院に行くことをおすすめします。





この記事のまとめ
歯周病は初期の段階では自覚することが難しい疾患ですので、気づいた時には進行している場合が多いです。そのため、普段から意識をもって予防対策と、進行している場合は積極的な治療が必要となります。



歯周病と糖尿病の相互関係



歯周病と糖尿病


歯周病の治療方法は大きく2種類ある
歯周病との関係性が特に深い全身疾患が糖尿病です。

この2つの病気についてみていくと、

まず口腔内では細菌に感染した歯周ポケットではサイトカインという化学物質がつくられます。

サイトカインという物質は炎症の反応を強める働きがあるのですが、

それが血液中に入り体中を巡ると血糖値を下げるインスリンの働きを弱めてしまいます。

これにより、食事などで上昇した血糖値がなかなか下がらなくなり糖尿病が進行していきます。
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歯科医院の新型コロナウイルス感染症対策



歯科医院の新型コロナウイルス感染症対策


歯科医院で実施している新型コロナウイルス感染症対策
歯科医院で実施している新型コロナウイルス感染症対策についてまとめてあります。
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歯周病対策=新型コロナウイルス感染症対策



歯周病治療で新型コロナウイルス感染症対策


歯周病治療が新型コロナウイルス感染症対策に繋がる?
歯周病が発症している状態は、少なからず口腔状態が悪化しています。

口腔内の免疫が低下しているわけですが、これは全身の免疫が低いとも考えられます。

歯周病になると糖尿病リスクが高まるのは有名な話です。

つまり、健康な口腔環境の人と比較して新型コロナウイルスの感染リスクが高くなります。
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歯の効果的な磨き方【磨き残し(プラーク)ゼロへ】



歯の磨き方


磨き残しを無くすための、効果的な歯の磨き方
歯をうまく磨きたいなら、

まずは歯磨きの必要性を把握する必要があります。

プラーク(または歯垢:歯の汚れ)を除去せずに放置していると、

虫歯や歯周病を招いてしまいます。

しかし、プラークは歯と同じ色で分かりにくいうえに、

水やお湯でゆすぐだけでは取り切れません。

そのため効果的な歯の磨き方とは、

プラークが溜まりやすいところを重点的に磨く方法を指します。
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赤ちゃんの正しい歯磨きの仕方



赤ちゃんの歯磨き


赤ちゃんの歯磨き方法
生後6ヶ月を迎えた頃から

赤ちゃんの口内において乳歯が生え始めるため、

生後6ヶ月から口内を高い頻度で確認するようにし、

1本でも見つけられたら歯磨きを開始してあげましょう!!
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歯磨きの正しい使用期限と保管方法
などについて解説します!!

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